2012年06月26日
橋下市長 19~22日のぶらさがり会見とつぶやきまとめ
平成 24 年 6 月 19 日(火) 橋下市長の登庁時の主な取材項目
◆(0:01)
敬老パスについて
市長:敬老パスは、これまでどれだけ議論しても完全無料から一歩も踏み出せなかった。議会と話が折り合えれば、市政改革の大きな第一歩であり、改革の象徴になる。
◆(02:36)
市バス路線の再編について
市長:これまで地下鉄がどんどん発展してきたにもかかわらず、バス路線はそのまま放置されたため、地下鉄路線とバス路線(の間)に全く戦略性がなかった。自宅から一定距離の範囲内にバスの停留所や駅がある、公共交通機関にアクセスできるという公の基準は守ることを前提とし、バスの路線を整理し直した。経営的な視点を入れれば黒字に転換できる路線は民営化、経営的な視点をもったとしても黒字化できない、けれども市民の利便性の観点から残さないといけない路線は補助金を入れながら経営の合理化を図っていく。さらに、これを区長に示して詳細のところは決定してもらう。
◆(07:17)
生活保護の増加を抑止するための雇用対策について
市長:仕事が少ないという面はあるが、むしろ大都市で問題なのは雇用のミスマッチ。医療・介護や警備業など、求人はあるが求職者は少ないという分野がたくさんある。求人と求職をどうつなげるかが、都市部においては重要な雇用政策の鍵になる。働きに応じた給付や、雇用のミスマッチを解消させるような徹底した就労支援、また不正受給の厳しいチェックなどを考えるしかない。
◆(14:10)
就任から半年、どうだったか。
市長:職員がよく頑張ってくれた。公募区長をとっても、3分の2以上が外部から入ってくるという道筋を立てることができた。
◆(17:01)
今回の府市統合本部による 34 項目について、市単独の効果額は 200 億円と聞いている。当初に掲げられた府市統合本部の目標額 4000 億円との開きについて、お聞きしたい。
市長:人件費や外郭団体の改革が入っていないなか、市単独で 200 億というのはすごい額。
◆(22:45)
リバティおおさかに対する評価について
市長:人権施策と言葉でいうのは簡単だが、中身が問題だ。展示内容について、子ども達に夢や希望を持たせるような、職業観を身に付けさせるような施設にしてくださいと議論したが、そのようになっていなかった。
平成 24 年 6 月 20 日(水) 橋下市長の登庁時の主な取材項目
◆(0:00)
原子力規制委員会の設置法案が本日可決される見通しであることについて
市長:一番重要なのはメンバー。ノーリターンルールで規制庁に骨を埋める仕組みをつくるべき。また、日本人では無理。これまでやってきたメンバー・やり方でダメだったのだから、メンバーも総入れ替えするくらいの意気込みでやらないとうま
くいかない。ただ、いきなり全員を替えると言うわけにはいかないだろう。公権力の行使に携わるという観点で議論もあると思うが、国際標準の安全担保をするためには外国人に頼らざるを得ない。
◆(03:12)
がれきの受け入れについて
市長:手順を踏まないといけないので時間はかかった。一番問題だったのは、最終処分場が海面埋め立て地であったこと。環境省でも想定しておらず、一からルール作りをして時間がかかった。ただ、世論調査からみても、大阪市民の多くの皆さんが被災地を支えようという気持ちになってくださっているのはありがたい。大きな誤解が蔓延しているが、大阪市が受け入れをしようとしている岩手県のがれきは、基本的には通常のがれきと変わらない。松井知事も実際に現地で数値を
計測してきたし、行政的に確認をしている。説明を尽くしていきたい。
◆(05:49)
市職員の政治活動に関する条例案が閣議で違法とされたことについて
市長:大阪市長としては、行政の長として日本の統治機構の一翼を担う立場であり、また、法律の範囲での条例制定権など、統治の大原則がある。国民の権利に関わる直接規制になるので、閣議決定を踏み越えてまで、大阪市長という立場で条例化をめざすのは厳しいと思う。
◆(12:46)
市長が現業職員の民営化を進めていることと、地方公務員法の罰則規定が現業職員に適用されないことの関連について
市長:組織で働いている者は何かしらのチェックを受けることが大前提。民間企業なら市場によるチェック、行政機関は法や政治によるチェックを受けないといけない。公務員の現業職は完全にポケット状態。早く民営化して市場によるチェックを受けるべき。
平成 24 年 6 月 20 日(水) 橋下市長の退庁時の主な取材項目
◆(0:10)
中之島図書館の移転案について
市長:号令をかけないと動かない。中央公会堂の隣という一等地に図書館を置いておく必要がないという判断が先に来た上で、どのように利活用するかを詰めてもらう形でいいと思う。図書館として残る可能性があるということになれば気合いを入れて検討できない。市民の皆さん府民の皆さんには西区の中央図書館で利用していただいて、あの場所は別のものでしっかり利活用していく、こういう方針を決めることが一番重要。議論して決められるものではない。「図書館はまちの顔である」と言うのであれば、中央図書館のようなものにしないといけない。中之島図書館はビジネスに範囲を絞っており、来ている人も限られている。これをまちの顔とするのは都市戦略としては違う。橋爪さんにしっかり検討してもらって、自由な発想で建物を利活用してもらう案をみんなで考えてもらいたい。
◆(04:07)
大阪フィルハーモニー協会の補助金大幅カットは見送り方針という報道について
市長:予算については予算発表の段階で明らかにするが、自立するまでに一定の期間が必要であるし、議論するには時間が足りずとなったのかと思う。ただ、池末特別参与に入ってもらって、自立化の方向で大フィルも認識してもらっているので、年限や補助金の入れ方にはまだ疑問も持っているが、池末特別参与が決めた方針も一定尊重すべきなのかなと思っている。
◆(05:58)
地方公務員法の改正について
市長:地方公務員の政治活動にかかる罰則規定がないことに関して、閣議決定は、当該職員を地方公務員の地位から排除すれば足りると明確に言っているので、閣議決定に忠実に従って、罰則は設けないが原則懲戒免職とするということを決めて、担当部局に指示を出した。
平成 24 年 6 月 21 日(木) 橋下市長の登庁時の主な取材項目
◆(0:04)
組合のビラ配布問題で、13 日に書類送検されたが。
市長:厳正に司法手続きで事実を確定してもらって、厳正なる処分をしてもらいたい。
◆(00:32)
政治活動の規制条例について
市長:閣議決定は踏み越えてはいけないと(おととい)言った。閣議決定で「地方公務員の地位を排除すれば足りる」ときちっと書いているわけだから、「排除」して対応する。それだけだ。
2012年06月17日(日) 1 tweets 橋下徹大阪市長のつぶやき
毎日新聞さん、維新八策についての取材源を変えた方が良いよ。僕が維新の会の代表である限り、沖縄の負担軽減は八策に掲げる。沖縄の防衛戦略上の重要性は認識していますが、それでも負担軽減は必要。沖縄は東洋一の観光地になれる。大胆な特区制度をやれば良いだけ。政府はほんと例外を認めたがらない
posted at 13:24:11
2012年06月18日(月) 27 tweets 橋下徹大阪市長のつぶやき
ツイッターはありがたい。報道されている事実に真実を付け加えられる。6月18日朝日新聞(大阪)3面。「財界談判、首長折れる」について。この日の会合は限られたメンバーなので誰かがしゃべられないと事実は公にはならない。僕は誰にも言っていなかったが誰かが朝日の取材に応じた。だから僕も語る
posted at 09:57:55
会合のメンバーは、関経連会長森氏、大阪商工会議所会頭佐藤氏、関西経済同友会代表幹事の大林氏、鳥居氏(当時は代表幹事就任予定)と、松井知事、僕。それぞれの事務局と一社大手製造業の社長。会合の趣旨は、その前に行われた松井知事、僕と経済界のオープン意見交換の続き。
posted at 10:01:22
オープン意見交換で様々な実務的課題が浮かび上がり、また経済界と意見交換をしていなかったので、後日意見交換やりましょうとなりました。当日お店へ着いたら、会場とは異なる別室で、森会長が電力について説明をさせて欲しいと言ってきました。当日急遽です。そのような予定は本来ありませんでした。
posted at 10:04:05
断る理由もないので、森会長から電力需給のひっ迫性について説明を受けました。その時は、政府の電力需給検証委員会の結果が既に出ており15%の不足が確定。これを補う具体案を出せるか色々考えていたところでした。丁度府市エネルギー戦略会議が関電と激論し、5%までギャップが縮まったとの報道。
posted at 10:06:26
政府の需給検証委員会は15%のギャップ。にもかかわらず府市のエネルギー戦略会議では5%との報道。この辺りについて森会長に疑問をぶつけながら1時間ほど電力需給のひっ迫性について議論しました。そして隣の部屋に移って会食。お酒も飲みましたが、初めから終わりまでほぼ電力問題についての議論
posted at 10:09:56
僕は、今回の政府の進め方は統治の王道に反すると強く主張し続けました。安全性については専門家が正式に公表したものではないこと、あくまでも暫定的な基準に基く暫定的な判断であること、その点を政府は真正面から認めず、国民に安全宣言をして国民を騙したこと。こんな統治をゆるせば権力は暴走する
posted at 10:12:26
政治の世界は正解がない道を歩むようなもの。既に決まっている正解を歩むのが行政。しかし時々正解が分からないものが出てくる。このときに道を選択するのが政治。何が真実かは分からない。だからこそ、手続きを厳守することが統治の王道である。手続きを厳守することで真実に近づくと信じるしかない。
posted at 10:13:59
このような話しを会食中、延々としました。そして本当に電力が足りないのであれば、暫定的な安全判断であればその場しのぎで限定稼働と言うやり方もあるのではないかと提案しました。森会長は即座に否定。僕は安全が不十分ならそれを真正面から国民に伝えるべき。
posted at 10:16:14
安全は完璧ではないけど停電リスクがあるから動かしますと正直に言うべき。安全は完璧ではないけど動かすとなればメディア始め非難ごうごうだろうけど、それに対して真正面から停電リスクの怖さを説明すべき。政治家が怖いと言って頭を下げれば国民は理解してくれるはずと訴えました。
posted at 10:18:35
最悪なのは国民を騙すこと。安全でないものを安全だと言い張ること。このような訴えをしたら、大商の佐藤さんや同友会の大林さん、鳥居さん、製造業の社長さんは皆そうだと同意して下さった。それを政府に言いに行こうと。
posted at 10:20:43
限定稼働まで認めてくれたかどうか定かではありませんせしたが、今の状態でなし崩し的に動かすことには森会長以外の経済界の皆さんは理解して下さいました。また安全が暫定的なものであることも理解して下さった。コメンテーターに、病院は自家発電があるからリスクはないだろ!と言っていた人がいた。
posted at 10:22:59
コメンテーターの情報なんていい加減。先日府の調査結果によれば自家発電のない病院施設もあった。関西全体でも相当数あるだろう。原発事故は恐ろしい。しかし停電リスクも恐ろしい。停電リスクを覚悟するなら、その対処方法についてきちっと自信を持っていなければならない。
posted at 10:24:55
ところが停電リスクに対処する権限は、大阪府市にも関西広域連合にもない。リスク対応ができないのに、そのリスクは大丈夫だとは現実の行政を預かる立場では言えない。コメンテーターなら停電になっても病院は大丈夫と言えますが。元へ。朝日新聞の見出しのように財界談判で折れたのではありません。
posted at 10:28:00
お身体大丈夫ですか?村上隆完全読本ありがとうございました!実はこれも既に購入済みで2冊目です。しかし村上さんから直接頂いたモノは格別です。ドーハでの村上隆展の大成功おめでとうございます!新聞での連日の特集、ネットで情報収集しています RT @takashipom: 病院、近い!
posted at 10:34:20
今回はその科学的データの検証が、権限を持った機関で行われておりません。今の保安院・安全委では無理なので規制庁を作ることになりました。規制庁による科学的検証・議論を踏まえなければ政治決断もできません。 RT @ikedanob: エネルギー産業に「完璧にリスクをなくす技術」はありま
posted at 10:42:16
定期健診ですか。ホッとしました。大阪は医療が強みでそれを軸とした戦略を描いております。 ただ東京や世界と比べると・・・・RT @takashipom: @t_ishin ぐわ!すみません。お目汚し。ただの定期検診です。いま、友人が大阪でややこしい手術を受けてます。関西の医療の中心
posted at 10:57:11
それと来年度から大阪府市でアーツカウンシルによる文化行政に転換します。文化行政予算を府市で一本化。これまで半ば既得権になっていた文化行政予算を抜本的に見直します。 RT @takashipom: @t_ishin ぐわ!すみません。お目汚し。ただの定期検診です。いま、友人が大阪
posted at 10:59:50
行政はこれまで出していた補助金を漫然と出す癖があります。それが既得権を生みチャンスが公平に開かれません。僕は文化行政においてチャンスを公平にしたいと思い、アーツカウンシル方式を導入します。問題点などまたご指摘下さい! RT @takashipom: 病院の後は丸一日、ミーティング
posted at 11:03:34
これは府でやっていきます。関西広域連合でもやらなければなりません。 RT @suzupap: ですね、橋下さん、具体的な施策と行動に期待します @ytsuji2001 限定的稼働を約束させるためにも、対象となる病院の自家発電装置、太陽光発電、蓄電池設備の設置を促す方策に取り組まれ
posted at 11:41:28
RT @asahi_hb: 自民党の国会・市会議員が大阪市から国家予算に関する要望を受ける会議で、橋下市長の出席を断った(代わりに副市長の参加を求めていました)ことについて、橋下氏が反発。会議は17日に予定されていましたが、中止となる見通しです。
posted at 23:14:26
RT @asahi_hb: 記者「自民党が市長を予算要望に呼ぶか呼ばないかでもめているようだが」。橋下氏「子どもの使いじゃあるまいし、来るなと言われた以上は(いかない)。それが自民党の態度だと思っている。行政的に国会議員と大阪市役所という立場で意見交換しないといけない」。 #橋下 #自民
posted at 23:14:39
RT @asahi_hb: 橋下氏「選挙(市長選)は激しく戦ったが、通った以降は行政(上の折衝)をやらないといけないのに、自民党さんが来るなというなら二度と行きません。僕は、選挙に通ってきた皆さん(議員)は自分と意見が合わなくても、有権者の代表として最大限尊重するスタンスでやっているつもりだ」。
posted at 23:14:50
RT @asahi_hb: 橋下氏「議会で論戦はするけれども、存在自体を否定するような、物言いはしません。考え方が合わないから来るなと言うのは、何を勘違いしているのか。自民党の大阪市議団の考え方は分かりませんね」。
posted at 23:15:00
RT @asahi_hb: 橋下氏「こういう場面の時に来るなと言うなら、市役所内でも一切、意見交換を持たないのかという話になる。自民党から大阪市議会で質問受けても、全部役所で答弁拒否というのもあり得る。議論、意見交換を拒むなら、これからの議会、僕の任期中、一切自民党の質問に答えないということも考えないと」。
posted at 23:15:07
RT @asahi_hb: 橋下氏は共産党への対応を例示し自民を批判。「僕は共産党とは全然考え方が違ううが、共産議員も有権者から選ばれた代表ですから、全力を尽くして答弁をする。腹が立ったら言いたいことを言わせてもらうが、共産党だから答えないとか、花を持たせてはいけないとか区別すれば市民に対する冒瀆になる」。
posted at 23:15:21
RT @asahi_hb: 橋下氏「僕はどの党にも全力で対応してきたつもりだ。自民党市議団も選挙では激しく戦ったが、有権者の代表だから最大限配慮、尊重してきたつもり。なのに、ああいうことを言われてしまうと、僕は相手に合わせてスタンスを決める。相手が来るなと言うなら市議会で一斉に答弁拒否も考えようと思う」。
posted at 23:15:33
RT @asahi_hb: 記者「自民の国会議員は来てほしいと」。橋下氏「それなら自民党本部が市議団を除名処分にして欲しい。政党なんですから、一緒に大阪市政やこれからの国のことを考え、自民党として僕を尊重し、意見交換しながら一緒に政治をやっていこうというなら、市議団を除名処分にしたらいい。それが政党」。
posted at 23:15:41
2012年06月20日(水) 4 tweets 橋下徹大阪市長のつぶやき
週刊現代さん、今回のタイトルはびっくりしましたが、貴重な情報と叱咤激励、厳しいチェックありがとうございます。若干補足。貴誌が取材源としている大阪維新の会の府議は怪しいので変えた方が良いですよ。今回の大飯原発問題で、仙谷議員が間に入ったという事実はありません。
posted at 08:08:19
また民主党政権から大阪都構想法案を取引材料にされたこともありません。僕がコミュニケーションを取らせてもらったのは細野大臣のみです。極めてフェアに、真摯に対応して頂きました。僕の思いも細野大臣に全てぶつけましたし、細野大臣も熱くその思いを述べられました。
posted at 08:11:21
お互いの立場の違いもありますが、しかし本質的な議論ができ、何が問題なのか、理想と現実の狭間の苦しさをぶつけ合いました。細野大臣は、一介の市長に本当に真摯に対応して下さり、最終的に関西広域連合でのあの議論、広域連合での意見証明への署名となりました。この一連の流れへのご批判は受けます
posted at 08:18:00
【橋下徹出演情報】明日21日、よみうりテレビにて15:50~17:50放送の「かんさい情報ネットten!」に生出演いたします。みなさまぜひご覧ください!(スタッフより)
posted at 18:47:10
2012年06月21日(木) 19 tweets 橋下徹大阪市長のつぶやき
RT @asahi_hb: 遅くなりました。まず、震災がれきの件。大阪市は北港処分地でのがれき受け入れについて、本日の市戦略会議で受け入れ方針とゼオライトの使用による処分を確認しました。いくつかご指摘があったとおり、今後、地元住民の説明会や補正予算の審議があります。 #震災 #大阪市
posted at 05:17:41
RT @asahi_hb: 記者「知事のときにがれきの受け入れ表明をしてから1年が経過した」。橋下氏「手順をどうしても踏まないといけなかった。時間がかかった。一番の問題は、最終処分場が海面埋め立て地だったこと。環境省も海面埋め立て処分場の扱いについて想定していなかった。一からルールを作り、基準作りをした」。
posted at 05:17:57
RT @asahi_hb: 橋下氏「ただ市民の多くのみなさんは被災地を支えようという気持ちになっている。非常にありがたい。大きな誤解が全国に蔓延してしまったので誤解を解いていかないと。原発近くの物質に注意をしないといけない点はあるかもしれないが、大阪市が受け入れる岩手県のがれきは普通のがれきと変わらない」。
posted at 05:18:13
RT @asahi_hb: 橋下氏「震災がれきとか勝手に名前がつけられてしまって、危険ながれきのように扱われたが、松井知事も実際現地に行って数値を計測してきました。しっかり行政的に確認しているので、通常のがれきと変わらないと、市民の皆さんにこれから理解してもらえるように、説明を尽くしていく」。
posted at 05:18:29
RT @asahi_hb: 続いて市職員の政治的行為を国家公務員並みに規制しようとする大阪市の条例案について。橋下氏は昨日、「罰則を設ければ違法」とした閣議決定を受け入れ、7月に提出する条例案からは罰則規定を外す方針を表明しました。しかし、橋下氏は本日、この閣議決定を「逆手にとる」と発言。 #橋下
posted at 05:18:54
RT @asahi_hb: 橋下氏が目を付けたのは、罰則規定について「懲戒処分で公務員の地位から排除することで足りる」と指摘した点です。橋下氏のぶら下がりでの発言「閣議決定ではわざわざその罰則を付する必要がないと。その理由は地方公務員の地位を排除すればそれで足りると」。 #橋下
posted at 05:19:21
RT @asahi_hb: 橋下氏「閣議決定がわざわざ昭和20何年の立法の制定理由を持ち出して、いろんな理由を考えてくるのはいかにも官僚らしいですけれども、そうであれば閣議決定に思う存分従わさせてもらって、(規制に違反した市職員は)原則懲戒免職とするということを先ほど決めて、担当部局に指示を出した」。
posted at 05:20:01
RT @asahi_hb: 橋下氏「職員の政治活動違反については、罰則は設けませんけれども、閣議決定に忠実に従って原則懲戒免職とすると。地方公務員の地位から排除すれば足りるという風に閣議決定が言っているわけですから、もうばんばん地方公務員の地位から排除していきます」。
posted at 05:20:26
RT @asahi_hb: 橋下氏「閣議決定が明確に言っているわけですから、大阪市はどんどん地方公務員の地位から排除していきます。これはもう閣議決定に忠実に従っていく。職員の政治的な行為、政治活動について違反行為があれば、戒告ではなくて懲戒免職と。そのようにします」。 #橋下 #大阪市
posted at 05:21:20
RT @asahi_hb: 昨日の府市統合本部で、橋下氏と松井知事が大阪・中之島の府立中之島図書館の図書館機能を廃止し、別の用途に転用することで合意した件。ネットでも反響が大きく、改めて本日質問しました。記者「市民から先に移転ありきで、何にするのか決めてからではという声も出ている」。 #大阪市
posted at 05:21:46
RT @asahi_hb: 橋下氏「(閣議決定を起案した官僚は)ばかですねー、ほんとにね。懲戒処分なんていうのは懲戒免職だけじゃなくて、戒告だとか減給だとか停職があって、そういうものとの比較の中で、普通だったら戒告になるだろうなと。それではちょっと甘すぎるから、(条例案で)罰則をつけようかとなったのに」。
posted at 05:22:01
RT @asahi_hb: 橋下氏「でもそれは号令かけないと動かない。図書館以外の形で使うと、まずはそれが先にあっていいのでは。本当にあそこに図書館が必要なのかを考え、中之島公会堂の横の一等地に図書館なんて置いておく必要がないと。その判断が先に来て、(用途を)どうしようかを詰めてもらえばいいと思う」。
posted at 05:22:16
RT @asahi_hb: 橋下氏「図書館としても残る可能性があるとなれば、活用方法だって気合が入って検討なんかできない。だから知事と僕は同じ方向性で中之島図書館はあそこに置く必要はないと。あそこ(中之島)で借りられる蔵書は東大阪にある府立図書館か、大阪市西区の市立図書館で十分足りるわけですから」。
posted at 05:22:37
RT @asahi_hb: 記者「大阪の顔となる場所。図書館以上に大阪の顔になるものができる?」。橋下氏「図書館は顔じゃないでしょ」。記者「世界中の一等地で都市の顔となる図書館はあります」。橋下氏「それだったら中央図書館並みのものにしないと。来ている人だって限られた範囲じゃないですか」。
posted at 05:22:52
RT @asahi_hb: 記者「図書館以上の使い方が早く示してほしい」。橋下氏「それを(特別顧問の)橋爪さんたちにしっかり検討してもらって、もう自由に自由な発想で建物、利用・活用、みんなで考えてもらいたい。そういう号令をかけないとできないですから」。この件の応答は以上です。
posted at 05:23:09
RT @asahi_hb: 夕刊(関西のみ)で報道した件。遅くなりましたが、ツイートでも報告しておきます。 大阪市は、今年度予算で予定していた大阪フィルハーモニー協会(大フィル)向けの運営補助金の大幅カットを見送り、7月編成の本格予算案に、前年度の9割にあたる9900万円の予算額を計上する方針を固めました。
posted at 05:23:57
RT @asahi_hb: 来年度以降の補助金は、8月に新設する第三者評価機関「アーツカウンシル」で助成策を検討。大フィルをめぐっては、橋下氏が「漫然と補助金を受け取っている」と主張し、当初予算で補助金計上を凍結。市の市政改革室は4月、2012~14年度に前年度比25%ずつ補助金を減らす案を提示しました。
posted at 05:24:10
RT @asahi_hb: その後、橋下氏は文化担当の市特別顧問や特別参与とも議論を重ね、協会の運営や人材育成の抜本見直しに向け、一定の時間をかけて再検討することで一致。このため市は今年度からの大幅な補助カットを事実上見送ることにしました。この件の橋下氏の本日の発言をツイートします。
posted at 05:24:27
RT @asahi_hb: 橋下氏「予算発表は最後の段階でやる。ただ、自立化の方向は大フィルにも認識をしてもらっている。今までのように何も考えずに運営補助という出し方は違うと思うが、(担当の市特別参与の)池末さんは3年間の準備期間をおいて4年目に自立化と明確な路線をつくってくれているので一定尊重する」。
posted at 05:24:54
2012年06月22日(金) 32 tweets 橋下徹大阪市長のつぶやき
昨日、大阪読売テレビのテンに出演した。ツイッターで激論した池田信夫氏、そして僕が大学改革を進めている渦中の大阪市立大学教授の朴氏とは、良い議論ができた。両氏は、本質的な問題点を具体的に指摘する。ゆえにこちらも具体論で反論できるし納得できるところは良となる。最悪だったのは住田弁護士
posted at 06:20:04
僕が、何も分かっていないと切り捨てるのは、具体論で主張してこない自称インテリ群。住田さんもこの群かと思ったのは、いつもの君が代起立斉唱問題、組合への調査問題、これについて表層的に人権侵害とだけ主張してきたから。まあ弁護士としての模範解答と言うか・・・・
posted at 06:21:50
さらに住田弁護士は、労働法制が分かっていない、ブレーンがいない、こういう論で来る。こういう言われ方をした場合に必ず僕が言うのは、「あなたは行政のことを現場のことを何も分かっていない。」そして自称インテリ層は、これを言われるとヒステリックになる。住田弁護士もその通りの反応。
posted at 06:24:08
自称インテリ層は、何も分かっていないと言われるのが一番嫌なんだ。自分は全てを知っているという前提だから。そしてこういう群は、とにかくコメントが偉そうなんだよね。最後にはいつもの決め台詞。「もっと謙虚になれ」。あんたが謙虚になりなさいよって。
posted at 06:26:44
組合へのアンケート問題も、手法が問題なのか法律上の問題なのか具体的に言ってもらえれば反論できる。そこを何も言わずに「労働法制を知らない」と来る。これが自称インテリ層の典型的主張。僕は弁護士を軸とする第三者チームに調査を依頼した。そしてそのチームも組合から訴えられ、現在係争中。
posted at 06:29:50
最終的な責任は僕にあるが、この第三者チームが法的に問題がないと訴訟で争っている以上、法的な問題を指摘されても、それは訴訟中としか言いようがない。相互にそれぞれ言い分がある。それを住田弁護士は、事実を何も知らないまま裁判官気取りで、労働法制を何も知らない!と来る。
posted at 06:31:41
住田弁護士は、なぜそのような事態になったのか、何が問題なのかを具体的に指摘するだけの事前の勉強は何もしていない。典型的な小金稼ぎのコメンテーター。呆れたのは、番組のフリップを見て、「橋下さんは中小企業対策を何も考えていない。私のところにたくさんそのような声が来る」だって。
posted at 06:33:17
フリップだけを見てどうすんの。中小企業対策は、知事時代からそして今もしっかりとやってます。そんなことは住田弁護士は何も勉強していない。だからフリップだけをみてカジノ構想につっかかる。こりゃまた自称インテリ層お得意のカジノアレルギー。
posted at 06:35:51
さらに私のところに多くの声が来る、だって?弁護士なんかに来る声は極一部。僕のところにも大量の声は来ていますよ。色んな声がある中で決定をしていかなければならないのがトップの役割。元へ。そしてあなたは何も分かっていないという切り返しにヒステリックになった住田弁護士。
posted at 06:37:13
住田弁護士は、「私は知らないことはない。岸和田に・・・・母が大阪に・・・大阪で仕事をして・・・」色んな事を言っていました。大阪に住んだことがあるし、母も大阪にいたことがあるとか。だからそんなことを言っているんじゃない。
posted at 06:38:53
大阪市役所の実態、組合の実態、地域団体の実態、行政の実態を知っているのかということ。政策を実現するためにどれだけのプロセスが必要で、知事時代や、この6カ月で何をやったか、それを知っていますか?ということ。あなたが大阪に住んでいたとかそんなことは関係ない。
posted at 06:40:25
そういや、自分では政治の権威だと思っている学者に対して、あなたは現実を知らないと言ってやったら、顔を真っ赤にして、私は現実を知っている!とむきになっていたな。学者や弁護士で、現実の行政のことを把握するなんて絶対に無理。だかからそれを前提に議論しなければならない。
posted at 06:42:10
まあ日本の政治家って言うのがこれまで如何に国民の信頼に応えてこなかったか、結局自己責任ですけどね。普通は会社の経営者と会社経営について議論する時に、学者や弁護士では、それなりの議論の作法がある。いきなり経営者にあなたは何も分かっていない、間違っている、とはならない。
posted at 06:43:46
ところが自称インテリ層は、政治家には議論の作法を無視する。いきなり、あなたは何も知らない!間違ってる!と来る。議員と首長は違う。首長は曲がりなりにも組織のトップだ。常に悩みながら、熟慮して、責任を感じながら判断している。まあお飾り首長がいるのも事実だけどね。
posted at 06:47:58
学者や弁護士に、お前は何も知らない!謙虚になれ!と言われるような仕事はしていない。こういう輩にはついつい、あんたの方が何も現実を知らない、あんたの方こそ謙虚になれ!ってなっちゃうんだよね。その点市立大学教授の朴氏、池田氏は議論の作法を心得ていてきっちりと実のある議論が出来ました。
posted at 06:50:30
これまで僕に対して独裁だとか、二者択一的な進め方は粗いとか、もっと議論を尽くすべきだと言ってきたメディアが、大混乱をしているね。いまじゃ、どのメディアも決める政治をしろ!と。朝日や毎日の混乱ぶりは目に余る。
posted at 06:53:11
政治とは議論を尽くして決定すること、決定には当然反対者の不満は残ることなのに、自分たちの気に入らないことには、橋下は横暴だ!と朝日、毎日は批判し続けてきた。それが今や、とにかく決めろ決めろの大合唱。消費税増税って、国民的議論になっているのかね。社会保障議論は全て先送り。
posted at 06:54:47
読売の渡辺主筆は、僕が政治はある種の白紙委任と言ったことをもってヒトラーになぞらえ批判する。マニフェストで書いていない消費税増税をやることがまさに白紙委任そのもの。僕は政治にはある種の白紙委任が必要だと言ったが、完全な白紙委任までは容認しない。
posted at 06:56:48
マニフェストを簡単に反故にできるなら、これは完全に白紙委任だ。しかし現実の政治ではマニフェストに完全に縛られるわけにはいかない。またマニフェストに書いていないこともやらざるを得ない。やはり政治には裁量が必要になる。これをもって、僕はある種の白紙委任と言った。
posted at 06:58:58
読売新聞の主筆ともあろうお方が、政治の本質について認識が浅い。マニフェスト選挙は、政治の質を変えた。しかし今考え直す時だ。マニフェストの拘束性と、政治の裁量性。このバランスから、マニフェストとは、行政的な工程表ではなく、政治的価値観を示す目標・ビジョンのようなものと理解すべき。
posted at 07:00:59
だから現在神奈川県知事の黒岩氏が、僕が知事に就任した時、口から泡を飛ばして、マニフェストとは数値と期限と工程をしっかりと定めるものと言っていたが、それは間違い。鳩山元首相も同じことを言っていた。マニフェストの意味、位置付けを改めなければならない。維新八策はその観点でまとめています
posted at 07:02:49
さてもう一つは。国会。もう与党・野党は止めないといけない。与党・野党は必ず最後は決定できる、与党が過半数を持っていることが前提。野党は反対し続ければ良い。与党は野党に配慮して最後は決定すれば良い。もうこういう議論は時代遅れ。
posted at 07:04:29
議論の結果必ず結果を出す。これがこれからの議会の在り方。だから修正・妥協するのは当たり前にならなければならない。しかし議員は選挙で選ばれる。朝日新聞の言うように合理的な議論が必ずできる場ではない。そもそもが相手を落として残って来た者の集まり。、
posted at 07:06:13
ゆえに首相公選制がベターだと思う。首相公選制だと、行政(首相)と議会がねじれることがあるとの反論がある。しかし、地方議会を見て欲しい。一つの政党が単独過半数を占めている議会ばかりではない。しかし予算はまとまる。これは首長がその地域全体から直接選ばれているということが大きい。
posted at 07:08:24
議員もそこは配慮する。そして首長も、少数会派が与党の場合には、他党に配慮する。そして最後は予算を決めなければならないという責任を共有する中、最後はまとめる。まあ、僕は地方議会こそ議院内閣制であるべきだと思っていますが。地方議会は細かな住民意思をまとめなければならないので。
posted at 07:10:07
国は大きな方向性を決める場。そうなったときには、首相公選制のもと、行政と議会が相互に責任を持つシステムを模索していくべき。アメリカの大統領制にも問題がありますね。これも二院制が原因。ただちに一院へと結論付けられるものではないが、選挙制度や両院の調整システム等に歪があるのは確か。
posted at 07:12:31
いずれにせよ、日本でも世界でも、政治の仕組み、統治の仕組み、意思決定の仕組みをしっかりと考え直すべき時期である。それができた国のみが、この激動の時代を乗り越え、再生への第一歩を踏み出せる。
posted at 07:14:06
感謝 RT @kantomi: 驚いたのは東京では、君が代・日の丸問題ぐらいしか報道されてないということ。 弁護士のおばちゃんしかり、大阪の実態も、橋下さんが何をやってるかも分からず、優等生的な反対を言う。
posted at 07:15:39
RT @kantomi: 驚いたのは東京では、君が代・日の丸問題ぐらいしか報道されてないということ。 弁護士のおばちゃんしかり、大阪の実態も、橋下さんが何をやってるかも分からず、優等生的な反対を言う。 RT @ikedanob: 大阪市の小さな大ニュース http://t.co/z92atpoq
posted at 07:15:50
RT @ikedanob: 池田信夫 blog : 大阪市の小さな大ニュース http://t.co/hN1yq2uC
posted at 07:18:04
非連続こそが政治の役割・本質。多くは連続性・行政の役割だが、肝心要のところでは非連続の政治が必要。政権交代は約束を破るメカニズム RT @JBpress: ムーアの法則が「家電」を破壊する 日本企業に必要なのは「約束を破るメカニズム」 http://t.co/snXzOFk2
posted at 07:28:39
【橋下徹出演情報】明日23日(土)朝8時~、読売テレビ「ウェークアップ!ぷらす」に生出演します!ぜひご覧ください。(スタッフより)
posted at 22:02:18